2018年 04月 30日
アフラックペアレンツハウスを見学してきました。 |
「公益財団法人がんの子どもを守る会」のご厚意で、難病のこども支援全国ネットワークでつながる親の会の皆さんと一緒に、リニューアルした、難病と闘う子どもと、そのご家族のための宿泊施設「アフラックペアレンツハウス亀戸」を4月中旬に見学してきました。「アフラックペアレンツハウス」は、アフラックの支援を受けて「公益財団法人がんの子どもを守る会」が運営しています。出来てから約20年経ち、要望も変化した為の、リフォーム完成後の見学会でした。
当初は、病院で特別な治療を受けるために遠方から子どもの付き添いでやってきたお母さんが一人で連泊することが多かったようですが、今はお父さんも一緒に家族で付き添いにくるケースが増えるなど、時代の流れともに要望が変化してきたとのことで、シングルルーム2部屋をツイン1部屋に改造したり、ちょっとしたトレーニングなどもできる、多目的室を作ったりしたそうです。多目的室からはスカイツリーが見えていました。写真は、小さな兄弟児が遊んだり、くつろぐことができるのんびりできるプレイルームですが、おなじみのアヒルがぬいぐるみになっていて、大人の私でも思わず声をあげて喜びそうでした。
がんの子ども以外の、難病のこどもの家族にも、宿泊も他の部屋もどうぞ利用して使って欲しいとのお話をいただきましたので、勉強会にセミナールームなどをお借りするのもいいなぁ!と思いました。
ペアレントハウスは東京の浅草橋と亀戸に2箇所、大阪の本町に1箇所あるそうです。
今回見学したペアレンツハウスはJR総武線亀戸駅からすぐのところにあります。東京駅から約15分の亀戸駅近くなので、交通の便もよく、大きい病院へのアクセスもいいところです。
難病のこども画いらっしゃるご家族のみなさま、機会がありましたら、ご利用してみてはいかがでしょうか?
難病のこども画いらっしゃるご家族のみなさま、機会がありましたら、ご利用してみてはいかがでしょうか?
「公益財団法人がんの子どもを守る会」のみなさま、今回特別に患者家族のため施設を運営されているのを実際に見せていただいて、この理念のすばらしさと、施設運営の大変さを感じました。ご紹介ありがとうございました。
by sspeaozora
| 2018-04-30 13:41
| 施設の紹介